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Channel: シェフのフライロッドの世界
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Adams Angling 最新カタログ

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この封筒にあるスケッチこそジム・アダムス御本人なのです。
いつみてもほほえましですね。
夢中になってフライを結んでいる自分の姿を想像してしまいます。

今回のカタログには1960年にフロリダはキーウェストで初めてパーミットを
釣り上げた時の写真が表紙に。何と53年前です。


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最初のページにある目次。

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そして蒐集対象となるレベルのビンテージロッドを使用した実釣について、
さらっとコメントを書いています。


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人から(ビンテージものの)バンブーロッドを使った釣りのことを良く聞かれる。多くのビンテージロッドは実際に使ってみるととても良いし、入手するのにグラファイトロッドより安かったりする。それにグラファイトロッドはバンブーやグラスロッドより折れやすいしね。50-70年も前に作られたバンブーロッドを何本も使って釣りをしているけれど、どれもとても楽しい。よく釣れるし、それに作りが丈夫ときている。

ところで大多数の釣り人は、大半のトラウトが15-45フィートのレンジで釣り上げられていることを忘れているようだ。実はグラファイトロッドの多くが、魚の釣れるこの短いレンジでのキャスティングを得意としていない。

近いところにいるトラウトを釣るのであれば、バンブーロッドのほうがグラファイトロッドより優れている。
いいバンブーロッドは、リーダーとそれに続くラインが短くとも、ピンポイントの正確さでキャストしてくれるからだ。

ご説大賛成です!!


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カーペンター、新品は4950ドルですって!それで、ここに出ているビンテージは
4200ドル、ってそんなに変わらないじゃない!!

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おー、つるやのハンドクラフト展に出られていた橋本さんの十勝ロッドが紹介されています。The workmanship is first-rate and the aesthetics of the rod is superb.と絶賛されています。確かに素晴らしいできばえでした。

バンブーロッドも、日本は輸入からいよいよ輸出の時代です。応援します!!






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