売りに出された英国の老舗 その2
グローバルな釣具メーカーとしてGreyというモダンなイメージを与えるブランドを二本目の軸として、Hardyは積極的に海外展開を進めています。以下前回の続きです。It developed the first carbon fibre fishing rods and, in partnership with 3M, recently created rods made from the new...
View Articleイタリアバンブーロッド協会 最新刊 1
みなさま、明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 さて、ヨーロッパ大陸もバンブーロッドブーム。スイスばかりではありません。 お隣のイタリアは最近すごいことになっています。 バンブーフェルール、カーボンフェルールと最新のBamboo Journalではイタリアでの トレンドが紹介されています。(本当は年4回発行の予定が昨年は2回にとどまってしまいました。)...
View ArticleFish in Scotland Digital Edition
スコットランドの観光局のオフィシャルサイトに掲載されるデジタル版のパンフレット 国上げて観光を目指すと言うのはこういうことか、と思わせる内容。 いろいろな情報がとても良く整理されていて、非常にわかりやすい。当然ですが、とてもオープンな感じを受けます。...
View ArticleInternational Fly Fishing Film Festival (IF4) 2013 Trialer
International Fly Fishing Film Festival (IF4)が主催するフライフィッシングのフィルム上映会、アメリカではフライフィッシングショーと併設して上映されています。5~6本のショートフィルムをあわせたもので最近Trailerがアップされたので...
View ArticleIF4 2013 Trailer その3
Surf UpRed Fish. イシモチの親分のようなおさかなさん。 専用のサーフィンにのって釣りなんて素晴らしい。音楽もすてきです。
View ArticleIF4 2013 Trailer その4
A Deliberate Life自分の人生の取って大事なことは何か、オレゴンの素晴らしい自然を背景に 5人の釣り人の人生を浮き上がらせます。全部見たいな、これ。
View ArticleCatch The Moment
フィルムばっかりじゃない・・・・。 そのとおりです。 しかし、仕事から離れて、寒い中でも没頭して見れるのはやはりフライフィッシング。 NZのレインボーやブラウン、20分近くひたすら釣り続けるシーンです。 ご覧になられた方ももう一度どうぞ。 解禁が待ち遠しいですね。
View Article13 ピース ロッドの製作 その1
スイスのマエストロ、カート・ザンブランさんにバンブーから最終的なロッドに仕上がるまでの過程を見せていただくことになりました。 今後何回かに分けてレポートしていきたいと思います。 スイスなので、どのように竹を仕入れているのか興味が湧くところです。 2種類のバンブーストックをお持ちでした。 ひとつは商社経由で仕入れたトンキンケインで、 まあこれは普通だと思います。...
View Article13 ピース ロッドの製作 その2
組み合わせると右のように変形6面体、昔の東急東横線(みどりの電車)??、あるいはお結び型になります。カートさんがスターと呼んでいる模様でスプライス工法によるます。カートさんチョコレート工場ではありませんが、このように製作する過程をディスクローズするのはとても面白いですね。この次ぎは火入れなのかな?
View ArticleEducated Trout Part 1,2,3&4
何時撮られたのかわかりませんが、素晴らしいビデオです。 特に魚から見た水面のフライ、ウィングがどれほど重要であるかを恥ずかしながらようやく知りました。 フライの全体像が、直接水面に触れている部分と、鏡に映る2つのパートとなってわかるのですね。 これで見切られる理由が良くわかりました。
View Articleフライ人 リニューアル
写真も字も大きく、さらにすっきりしたデザインで、明るい日差しが心地よく、月夜の光が暖かく、まるでその中に自分がいるような、そんなリニューアルです。 編集人から写真の掲載のお許しを頂きましたが、私の一番のお気に入りは上の写真です。 釣りとは関係ないのですが、開かれた雑誌を目指す気持ちがこの一枚に集約されています。 http://flybito2.com/...
View Article13 ピース ロッドの製作 その3
グリップはコルクかバーチ・バーク(Burch Bark)、すなわち白樺の樹皮で巻かれたものから選択できます。ラタン(籐)と同様ですが、バーチ・バークのほうが細い分、作業も多そうです。全体的にはこんな感じになるようです。そしていくつもあるリールシートの中からお客様に選択してもらうことになります。作るプロセスがお客様に『見える化』されているのはとてもいいことだと思います。...
View Article2013 つるやハンドクラフト展 その1
さっそく行ってまいりました。 今日は同業の大先輩であり、ビルダーでもある加田さんと見て回りました。 こんにちは。 毎年カメラぶら下げてすいません。 山城さん写真を一枚、・・・「私ですか?」 すてきですね。 いやー、昨年に比較すると初日から賑わっていること。 いろいろ上向きになってきているからでしょうか。 いつも笑顔で迎えてくれるのが杉坂さん。 手にもたれているのは電動ワカサギロッド。...
View Article2013 つるやハンドクラフト展 その2
Studio Thin Lineの石坂さん。 ここでは2つの話題に花が咲きました。 ひとつは大型魚を釣り上げるバンブーロッドで、実際にフロリダでターポンを何本も上げてきたそうです。見てください、12本のストリップを貼り合わせてから作られた変形ヘキサゴン。アメリカの鬼才マイケルモンテーン、あるいはスイスのカート・ザンブランの構造と共通するものがあります。...
View Article2013 つるやハンドクラフト展 その3
橋本さんです。 うっとりするほどきれいで、個人的には以前よりもさらに洗練された感じを持ちました。 見てください。これでも普通バージョンだそうです。 アメリカは西海岸の大物ブローカーであるジム・アダムス氏のカタログに、TOKACHI RODという紹介の段落が設けられている理由がわかります。...
View Article2013 つるやハンドクラフト展 その4
矢野シルクラインの矢野さんとHappy Face Troutの井澤さん、右側はキネヤさんですが奥居さんはいらっしゃいませんでした。お2人ありがとうございます。 ハリキフェルールの榛木さん、加田さんと2人でハリキ熊鈴を購入しました。 素敵な音色をありがとうございます。 原田ロッドの原田さん、笑顔に今日はまたまた目立つシャツでいい雰囲気。 新作を持ってこられていたので早速後ろに回ってキャスティング。...
View Article2013 つるやハンドクラフト展 その5
テヅカアートの手塚さんです。 ベーシックで誉れ高き6角ソリッドに飽き足らず、『田』の字中空のクワッドを世に問うています。 ラジカル・スピリット一杯のロッド群。 フェルールはグラス製で全部手作り。 『金属フェルールと異なり、被せる側だけ作ればいいからね』・・・と笑いながら話されましたが 相当研究に研究を重ねた結果である事は一目瞭然、ローマは一日してならず。 たいしたものです。 いいかんじです。...
View ArticleAdams Angling 最新カタログ
この封筒にあるスケッチこそジム・アダムス御本人なのです。いつみてもほほえましいですね。 夢中になってフライを結んでいる自分の姿を想像してしまいます。今回のカタログには1960年にフロリダはキーウェストで初めてパーミットを 釣り上げた時の写真が表紙に。何と53年前です。最初のページにある目次。そして蒐集対象となるレベルのビンテージロッドを使用した実釣について、 さらっとコメントを書いています。...
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