スイスのマエストロ、カート・ザンブランさんにバンブーから最終的なロッドに仕上がるまでの過程を見せていただくことになりました。
今後何回かに分けてレポートしていきたいと思います。
スイスなので、どのように竹を仕入れているのか興味が湧くところです。
2種類のバンブーストックをお持ちでした。
ひとつは商社経由で仕入れたトンキンケインで、
まあこれは普通だと思います。
もうひとつの入手経路を聞いてたまげてしまいました。
節と節の間の長さを見てください。
50年以上寝かせたぺゾン&ミッチェルのオールド・カルムだそうです。
カート氏は、これをまとめて手に入れたそうです。
うっそー ><)/
彼はPerfcet Cane!!と叫んでいました。
むっちりと入ったパワーファイバー。
まっすぐな繊維でとてもきれいですね。
竹美人さん、と呼びたくなるような。
ロッドのトレードマークとなる星マークをスプライスで行います。