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Channel: シェフのフライロッドの世界
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ebay 雑感

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トホホ・・・なかなか釣りにいけません。
 
そこでまたまたebayに。
少し潮が動き出したのか、いいものが流通するようになりました。
 
先日アップしましたヤングのミッジの次に、何と幻の7フィートのPrincessがでていました。
私、はじめて写真を見ましたが、一発で一目惚れです。
 
売っているビルダーのピカードさんも興奮気味です。
説明によれば15-20本しか製造されておらず、この状態での入手は今後ありえない。(そうでしょう)
 
#4-5ラインをアウトスタンディングにキャストするとのこと、。
そして落札価格は驚きのUS$7650・・・・60万円。 Wow !
 
 
イメージ 1
 
本当に凄い事になっていました。
50年代、ポールヤングご存命の時のものです。
 
イメージ 2
 
すばらしい!!!!!!
 このころです、パーフェクショニストとか、ドリッグスとか、マーサマリエとかでてきたのは。
イメージ 3
 
もう一枚。
 
イメージ 4
これだけオリジナルな状態できれいに保存されていたのは嬉しい事ですが、一体誰の手に渡ったか?
 
さて、お次は真逆で普及版の帝王、ホッロックス・イボットソンのトンカクイーンです。
といっても、同社のラインナップでは高級な部類です。
イメージ 5
黄金色の肌に白い文字、これだけでぞくぞくしますね。
白文字を用いたのはエドワードと同社だけ。
 
エドワードではグリップ側からテイップに向けて文字が走りますが、ホッロックス・イボットソンは逆で
グリップに向けて文字が走ります。
 
あと、デカル(スタンプシール)ですが、このジャンピング・トラウトが付いているモデルは珍しく、
大恐慌のあった1929年までしか使用されなかったものです。
 
さらに、グリップのプラスチック(セルロイド)も戦前作の証です。
人気が高いのも頷けます。
 
イメージ 6
あと、絞り金型のフェルール・・・・・いい感じです。
ムニュっと入ります。
 
抜くときはキャリー・パミュパミュ・・・失礼、ポン、ポン、ポンです。 
1920年代当時でフェルールをしならせるなんて、なんて進んだ考えだったのでしょうか。
 
イメージ 7
 
もう一枚。
 
イメージ 8
もう少し続けようと思いましたが、一回にアップできる写真の容量が一杯となりました。

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