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Channel: シェフのフライロッドの世界
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2013 つるやハンドクラフト展 その3

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橋本さんです。
うっとりするほどきれいで、個人的には以前よりもさらに洗練された感じを持ちました。

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見てください。これでも普通バージョンだそうです。
アメリカは西海岸の大物ブローカーであるジム・アダムス氏のカタログに、TOKACHI RODという紹介の段落が設けられている理由がわかります。

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橋本さんがロッド作りで気にかけていることは、自分の重さではしならないロッド、すなわち投げ手の思い通りにラインを運ぶロッドです。しかし、ホローはテイップまで貫いているとのこで、見せていただいたのはどれも長めのロッドでしたが、3番でも十分に大型レインボーが上げられる芯の強さを感じました。

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顔よりロッドを、とおっしゃられるビルダーさんが多いいのですが、前回よりは少しだけOKということで、写真をのせました。

橋本さんありがとうございました。


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次ぎは愛知県春日井からこられたナカロッドです。
東京で見るのは初めてです。
自らの土地で栽培されるハチクを使用して作るロッドがとても興味深いものでした。
15周年記念として作られたSPB570P、グリップがベンチレート方式のメープル材です。

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後ろのスペースで振らせてもらいましたが、抜けのよさにちょっとびっくり。
リーダーだけでも飛んでいくというのがわかります。
しかもゆったりとしています。
ハチクのイメージってこうだっけ、とおもうようなエレガントな振り味でした。

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中島さんありがとうございました。




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