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Channel: シェフのフライロッドの世界
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Kada ロッド

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仕事の大先輩であり、釣りの師匠であり、素晴らしいビルダーでもある、Kさんの最新作です。
 
大企業の役員さんですから、よくもまあ週末でこれだけの仕事を成し遂げられるのか、ビックリです。
 
今回、なんと7本もいっぺんに仕上げたそうで、テーパーもギャリソン193、201、F.E.トーマス、ミッジ、
 
パーフェクショニスト、それに独自のテーパー含め見せていただきました。
 
そして、今回ミッジをいただきました。
 
イメージ 1
 
だいぶ仕上げが、それらしくなってきました。・・・・ってどんならしさ??
 
削りがすばらしい。真っすぐムラなく、繊維も綺麗にでています。
 
イメージ 2
イメージ 3
グリップの形状もてにフィットしていいです。
 
リールも付けて見ました。
 
イメージ 4
既に24本製作されましたが、とても自分にはできないなー・・・と思います。
 
削ってテーパー作り上げて、そして仕上げるというのはやはり大変な作業です。
 
しかも古今東西の著名なテーパーを作ったうえで、自らのものを生み出すエネルギーは
 
たいしたものです。
 
イメージ 5
早速振りました。
 
一時間近くこのロッドを振り続けました。
 
信じられません。
 
ミッジを作られるビルダーさんは多いと思います。
 
でも、少し固かったり、ティップがやや軟かったり、グリップが手の中でしならなかったり、
 
サマーズ以外はどうしてもと思っていましたが、相当な切れ味です。
 
個人的にこのてのアクションが好きだという事もあるのかもしれませんが
 
だからこそ本物でないといやなのです。
 
3番のシルクラインが矢のように飛びますし、PVCでも4番のWFならブーンという感じで、
 
ラインが先端まで生き生きしてます。
 
ルアーのようにフライのポイントに投入できます。(おかしいかな?)
 
ニンマリします。
 
193や201の感触も良かったですし、独自テーパーもDivineのFariyのように柔良く剛を制す系で
 
是非ライン通して振ってみたいですね。
 
Kadaさん ありがとうございました。
 
イメージ 6

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