Feather Extension
面白い話題をひとつ。
本日仕事で、米国事情に明るい方とお話をしていたら、
⇒ 『フライフィッシングがお好きなのですか? 毛鉤ご自分で作られるのですか?』
・・・「ええ・・まあ・・しかし最近は目が悪いので、買ったりする事もあるのですが」
⇒ 『ご存知でしたか。今NYではフライフィッシングで使用する鳥の羽を髪に飾ることが流行っていて、
間もなく日本にも上陸してくるかもしれませんよ。フライに使う鳥の羽を何枚も髪につけるそうで、
中にはかなり高額な羽もあるらしいですよ。そのおかげで、フライ用の供給が逼迫しているという話です。』
・・・「本当ですか。そんなものが流行っているのですか。初めて伺いました。今晩戻ったら調べて見ます。」
ありました、ありました。かなりの人気振り。
ヘンサドルハックルではないか・・・なんとグリズリーと呼ばれています。
それ以外にも多種多様。
時間あれば皆様 feather extension と是非ググってみてください。
ティンゼル張りのきらきら光るものまで、本当にタイイングマテリアル全開!
しかしグリズリー10枚入りでなんとUS$30~40。
私の在庫を譲ります!!
これではホワイティング社もフライマテリアルとして供給するどころではないかもしれません・・・
と思うようなプライシングです。
また取り付けるための小道具もそろっていて、内側がシリコン処理されたビーズは錘のガン玉のようで、
プライヤーで潰したり開いたりしています。
もしかすると、日頃疎んじられている私達お父さん族が、フライマテリアルを娘さんに自慢できる機会がやってく
るかもしれません。
それにしても、フライと化したすてきな女性達にはどんなトラウトがヒットするのでしょうか。
この際ナチュラルドリフトなんて関係ないかもしれません。
(動画が終了したら、次にでてくる女性二人の動画も見て見てください。フライに通じるものがあります。)