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Channel: シェフのフライロッドの世界
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ビルダーさんと一緒にFF Kada Rod その2

良いビルダーは良きキャスターであり、良き釣り人でなければなりません。 ロッドビルディングには理論的な背景がいろいろあっても、最後は人間の五感に頼る部分が 多いものです。 そしてこの五感は明らかに自らのFFの経験に基づきます。 そういう意味では実践的なFFをどれだけ経験しているのかが、ロッドのパフォーマンスに 大きく影響してきます。...

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残暑お見舞い申し上げます

  怠けているわけではありませんが、アップが遅れ気味で恐縮です。   友人Todd Larsonのブログで見つけました。   よくできた広告です。   下手な私ならだめかも。   Toddさんの話は次回いたします。  

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日光へ再び

湯川と湯の湖に再び行ってきました。 今回はビルダーKさんといっしょです。 日光に向かう東北道は東京から湯滝までどしゃ降りで、どうなる事かと思いました。 川に立てば河童か、はたまた釣り人か、他人が見たら区別がつかないでしょう。 じょじょに雨も上がり、終日ハイカーの少ない湯川はとても静かでした。 今回はサマーズのミッジを持っていきました。 ラインは3Mのシャークスキン#3を乗せてあります。...

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Dr.Todd Larson

タッド・ラーソン博士(Dr. Todd. E.A. Larson)はオハイオ州シンシナティーにあるザビエル大学 (XAVIER UNIVERSITY)で歴史の教鞭を取る大学の先生です。 と同時にホワイトフィッシュ・プレス(The Whitefish Press)という出版社の経営者でもあります。 ちなみにミドルネームのAはAraiの頭文字で、お母様は日本人の翻訳家です。...

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Feather Extension

  Feather Extension   面白い話題をひとつ。   本日仕事で、米国事情に明るい方とお話をしていたら、   ⇒ 『フライフィッシングがお好きなのですか? 毛鉤ご自分で作られるのですか?』   ・・・「ええ・・まあ・・しかし最近は目が悪いので、買ったりする事もあるのですが」   ⇒ 『ご存知でしたか。今NYではフライフィッシングで使用する鳥の羽を髪に飾ることが流行っていて、...

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実物で辿るフライラインの歴史 その6

途中で脱線・中断してしまったのでは・・・ということはなくて、なかなか整理する時間が取れずに 延び延びになってしまいました。 馬尾毛からシルクラインへ。19世紀後半にはその流れが定着します。 シルクラインも単純なレベルラインからダブルテーパー、ウェイトフォワードへと発展します。 しかし、それが何年ごろに誰によってなされたのかははっきりしません。...

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実物で辿るフライラインの歴史 その7

60年近く前のエナメル・コーティングされたラインを、当時のバンブーロッドで試してみる。 選んだロッドはHeddon社のOMEでFolsomの7ftハーフ、#4-5向け。 Folsom Arms Co.はニューヨークの銃製造メーカーで、銃と言えば有名なWinchester社が Eutis Edwardsのロッドを販売していたのと同様に、Folsomは廉価版ではMontagueやSouth Bend社...

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アンクル・サム

フライの雑誌の堀内編集長から、機会あれば是非行って見てください、と言われていたのが フライショップのアンクル・サムです。 東京から車で2時間半、群馬県安中市松井田町松井田379、松井田町のメインストリートに アンクル・サムはありました。 少し低く構えた玄関が、実はアリスの魔法の国への入り口だったなんて、誰が想像できたでしょう。 お店に一歩足を踏み入れると、とても懐かしい気持ちになります。...

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実物で辿るフライラインの歴史 その8

シルクからナイロンやポリエステル(ダクロン)へ、デュポン社の発明のおかげで フライラインのコア部分は軽くて強度の高い新素材へと大きく進化を遂げました。 と同時にナイロンでも解決できなかった吸水性の問題を解決するために、 あるいはラインの飛距離を伸ばすために、エナメルコーティングが発達しました。 しかし、直射日光が当る場所などに長く放置しておくと、エナメルが溶けてベタつくこともあり、...

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試し振り

堀内編集長に誘われて山梨県は忍野村にある 忍野フィッシングセンターにいって来ました。 目的は、もちろん釣りではなく、持ち寄ったロッドの試し振り。 集まった方々は既に前日からいろいろ意見交換をされていたようで、私は最後の5人目。 編集長のお呼びになられた方々なので、FF界の重鎮・・・ という言葉はあまりふさわしくありませんね。...

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Hardy Hardy !

関東地方もようやく寒くなってきましたね。 たわいもないお話をひとつ。 どうしても同じものを2本欲しいと思っているロッドがありました。 バンブーではありません。 バンブーはそもそも同じ作り手で同じモデルであっても、 例えば素材のちょっとした違いや、削りや、塗装で性格が異なってきます。 バンブーの同じ節のストリップを使って2本とティップを作る場合に、...

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グレートフィッシング然別湖特別解禁【フライフィッシング編】

    忘れていた名前です。   新米アングラーさんのお話しでホームページを見を確認したら、あまりにも素晴らしいので映像をアップしてしまいました。北海道は本当に素晴らしい自然に囲まれていますね。   http://www.shikaribetsu.com/    

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カタログ

家に戻ると見慣れた封筒が・・・・・ ちょっと厚みがあって、それが嬉しい。 ネットに掲示されている写真つきの商品と異なり、紙の上のロッドやリールは写真もないのに 何故かそそります。 それはグラビアよりも小説(印字された文字)に興奮する古代人の証なのでしょうか。 イナガキさんのカタログは近年アンティーク、ないしセカンダリーがかなり充実しています。...

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Marquis Multiplier その1

Marquis か Lightweight か リムがフレームの外に出ているのか、フレームの中にあるのか、好みが大きく分かれるところです。 私はマーキス派、これはもう摺り込みでしかありません。 最初に手にしたのがマーキスだった・・・それだけの理由です。 でもMarquisとは男性の爵位(階級)を意味しますから、フェザーウェイト、ライトウェイト、...

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Marquis Multiplier その2

マルティプライヤーの効用ですが、ハンドル一回転に対して、 リムが1.5回転するものだと思っていたら、風の博士から1.7回転と教えてもらいました。 写真に写っているのは一番小さいものがマーキス#4、次に#6、最大のものが#7です。 もちろん#5や#8もあります。 (風の博士は自分のダブルハンドに#8のマルティプライヤーを付けているそうです)...

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スコット 

明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします。 2012年の初振りはスコットのカーボンロッドでした。 場所が高いところで、ちょっと風もあったので、今までに振ったことのないカーボンをと思い、 昔の、と言っても一度も使用されたことのないロッドですが、G883を繋いで見ました。 しかしこの艶かしさはいったいどこから来るのでしょうか。...

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スコット その2  工場見学

  スコットのCEOであるジム・バーチー氏がG2シリーズの製造ついて工場で解説をしています。  

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スコット その3 

  すいません、ビデオばかり貼り付けていて。   米国のフライショップ、LELANDの宣伝ビデオです。 でも私、決してまわし者ではありません。   ただ、ラマノスカス氏とコラボしたスコットのバンブーロッドを紹介しているので、 掲載しました。   ロッドを使用している場所がすばらしい。 こういうところでラマノスカスのバンブーは使われているのだな。   自分もこういうところで釣りをしてみたい。...

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Somewhere in Montana

  寒い夜長はYoutubeです。   おー寒い、ではなくAwesome『すごい!すさまじい!』です。   モンタナのどこかでこんな釣りができるんですね。   釣り人がクジラ、クジラと叫んでいます。   あるいはBig Orange Pumpikin Brownと呼んでます。   魚が全くすれていません。   北海道もこうなのでしょうか?   あああ 春よ早く来い!   (ps...

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2012年 ハンドクラフト展 その1

江戸の香りが残る浅草へ行ってまいりました。 銀座線浅草駅を降りて都立産業貿易センター台東館へと歩くと、 右手に映画『フラッシュゴードン』に出てくるようなアンティーク近未来タワーが 異彩を放っています。 思わず何度もシャーッターを切ってしまいました。 建物一階のエレベーターホールで、前に務めていた会社の先輩と待ち合わせて5階に上がります。       ワ ク ワ ク          ド キ ド キ...

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